第9回JDEC(日本フリースクール大会)プログラム

JDEC(日本フリースクール大会)は、フリースクールやホームエデュケーションをはじめとする学校外の学びの場(学びのあり方)を支える「制度」と「実践」を考える年に一度の全国大会です。

学校の中の環境改善と、学校外の学びの支援を両輪として進める「教育機会確保法」は次期国会での継続審議が決まっています。今年のJDECは「制度の活用方法の検討」と「実践の質の向上」の双方を意識しながら、誰もが安心して、自分らしく学び・育てる社会の実現に向けた意見交換をする場にしたいと思います。
みなさま、どうぞ奮ってご参加ください。


開催概要
 ■日 時:2016年6月25,26日(土,日)
 ■会 場:東京シューレ葛飾中学校(東京都葛飾区)
 ■参加費:6,000円(2日間)/3,500円(1日)
 ■対 象:フリースクール等のスタッフ、保護者、メンバー、その他関係者。
      フリースクール等の実践を知りたい学生、教員、教育相談員。
      不登校の子をもつ保護者、支援者、その他関係者。
 ■主 催:NPO法人フリースクール全国ネットワーク
 ■JDECチラシデータ
 ■チラシデータ(裏面)


6月25日(土)「教育機会の確保に関する法律」と国のフリースクール等検討をめぐって

13:00 開場・受付開始
13:30

14:10
「教育機会確保法」経過&法案説明

2015年6月に議員連盟で学校外の学びを支援する法案の検討が始まってから1年、「教育機会確保法」が国会に上程されました。
これまでの立法を巡る動きと、現在の法案についてを、フリースクール全国ネットワークからお知らせいたします。
14:10

15:40
パネルトーク「フリースクールをとりまく未来」

「教育機会確保法」をはじめ、フリースクール等の学校外の学びを支える制度について、政府・国会で活発な議論がされています。
ここでは、フリースクールの実践者(運営者)と、OBOG、保護者、それぞれの立場から、どのような支援の仕組みを望んでいるか、いま検討されている仕組みをどのように活用できそうかを語ってもらいます。
15:45

17:15
パネルトーク
「フリースクール等に関する検討会議と国の施策~民間と行政の連携を考える~」


民間団体の立場でのトークに続いて、行政・議会のお立場から、今検討されていること、考えられる支援や民間・行政が連携しての子どもの支援について語っていただきます。
国(文科省)、都道府県、市区町村、それぞれの立場に加え、適応指導教室(教育支援センター)と、すでに連携の取り組みを進んめている民間団体も登場します。

■パネリスト
 文部科学省 初等中等教育局 フリースクール等担当 亀田徹さん
 東京都教育庁 総務部企画担当課課長(指導部不登校施策担当課長兼務)中西正樹さん
 葛飾区 区議会議員 かわごえ誠一さん
 全国適応指導教室連絡協議会会長(名古屋市子ども適応相談センター所長)森敬之さん
 NPO法人楠の木学園理事長(神奈川県学校・フリースクール等連絡協議会)武藤啓司さん
17:30

20:00
グループディスカッション&全体意見交換

一日の流れを受け、参加者同士小グループで気になったこと、話したいことをディスカッションする時間です。どのグループにも、フリースクール全国ネットワークの理事・事務局が参加しますので、活動へのご提案・ご質問も大歓迎です。
最後には、もう一度全員が同じ会場に集まり、意見や感想も共有しましょう。

6月26日(日)「フリースクールの子ども中心の学び」子どもシンポジウム&実践交流

9:00 開場・受付開始
9:30

12:00
フリースクールで育つ子どものシンポジウム
(どなたでもご参加いただけます)

「フリースクール」では、実際にどんな活動・学びが行われているのでしょうか?各地のフリースクールに実際に通っている子どもを招き、本人の視点から語ってもらいます。
シンポジウムの前には、活動の様子が想像しやすいよう、それぞれの子どもが通うフリースクールの様子を映像・写真でご紹介します。
実践交流
「こんなとき、他のフリースクールではどうしてる?」

(ネットワーク会員限定企画です)

日々、子どもと関わる仕事をしていれば、悩み事、困りごとも出てくるかもしれません。この時間は、そんな悩み事をフリースクールのスタッフ同士で出し合い、答えを出すためではなく、考えを深めるために意見交換をしていきたいと思います。
なお、守秘義務等の関係もありますため、ご参加はフリースクール全国ネットワーク会員のみとさせていただきます。
12:00

13:00
休憩・昼食
13:00

15:00
テーマ別分科会

A子ども中心の学び
私たちは、たんに個々のニーズに応じた教育をするというところをこえ、子どもたちと共に学びのかたち、場をつくってきました。「子ども中心の学び」をどのように支えていくのか、事例も交え、あらためて考えます。

Bホームエデュケーション
「学校外の学び」のあり方は、どこかに通ったり・所属したりというばかりではありません。家庭を中心として豊かな学びを育む「ホームエデュケーション」について、事例も交えて学びましょう。

C世界のオルタナティブ教育
日本のような「フリースクール」とは違っていても、世界には様々なオルタナティブな学び、子ども中心の学びがあります。世界のオルタナティブスクールの実践やそれをとりまく制度が、日本の教育の未来を考える手がかりになるでしょう。

D不登校とフリースクール
日本の中で「多様な学び」を考える時には、「不登校」をどう考えるかというのも重要なテーマになります。ここでは「不登校」という言葉や、学校で傷ついた子どもをどのように受け止めていくか、これまでのフリースクールの実践と、当事者の声から学びます

Eフリースクール、不登校支援と教育制度
一日目に続いて、学校外の多様な学びを支える「制度・仕組み」を考えられる時間です。一日目の議論だけでは足りなかったという方も、二日目から参加したいという人も、ぜひお越しください。

F持込みテーマ
全国のフリースクールのスタッフが「今」話したいことを話せる場として、持込み分科会の時間をご用意しました。どのようなテーマの時間となるか、どうぞご期待ください。
15:00

16:00
JDECミーティング

参加者全員でミーティングを行い、全国の状況を共有し、次のJDECにむけてどのような活動をしていくかを検討します。
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