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JDEC 2023 日本フリースクール大会in国立オリンピック記念青少年総合センターにて2024年3月2日~3日開催!
若手スタッフを応援/世代間の、世代を超えた交流/国立オリンピック記念青少年総合センターにて開催!
※2023年度の開催につきJDEC2023となっております。
実行委員会、分科会担当、協賛団体、持ち込み企画など募集中!
フリースクールスタッフ、関係者等の相互研修・交流
JDEC 日本フリースクール大会は、全国のフリースクール、親の会、オルタナティブスクールの関係者などがつどい、お互いに学びあい、情報を共有し、交流します。
今年はリアルでの集まりとなり、2日を通して様々な講演・分科会を開催します。
今回のテーマは「若手スタッフを応援したい!」「世代間交流/世代を超えた交流」。これからスタッフを目指す方、働き始めて困っている若手スタッフが学び、仲間と出会える場に!
もちろんベテランのスタッフも、ご自身の経験のフィードバックのため、同世代・異世代との出会いのために、ぜひともご参加ください!
日時
2024/3/2(土) 13:00 ~ 19:15
2024/3/3(日) 9:00 ~ 15:00
詳細なスケジュールは「プログラム」をご覧ください
会場
国立オリンピック記念青少年総合センター
東京都渋谷区代々木神園町3−1
交通アクセス
チケット情報
プログラム
※同時進行のプログラムがある都合上、時系列順に並んでいない箇所があります。ご注意ください。
※展示スペースとして13時~17時までセ402を開放しています。パネル展示やチラシ配布などにお使いください。
13:00
13:30
13:40
▼
14:20
キーノートスピーチ 「参加型社会」とフリースクール
形式:講義
場所:セ311
登壇者
田原真人さん
プロフィール:参加型社会の実現に向け、教育、組織、社会の新しいデザインを探究する独立研究者。「反転授業の研究」でオンラインコミュニティ運営、「トオラス」で自律分散型オンライン組織経営を行う。2021年から、参加型社会学会を立ち上げ、社会のパラダイムシフトに取り組む。『Zoomオンライン革命!』『出現する参加型社会』『Miro革命』など著書12冊。参加型社会学会会長。IAF Japan理事。一般社団法人SD&I(サプライヤーダイバーシティ&インクルージョン)研究所理事、有限会社人事・労務顧問、デジタルファシリテーター。非暴力アナキスト。マレーシア在住10年を経て2022年6月に帰国。
趣旨
私たちは、もはや受け身で学ぶ時代にはいない。何かをガマンしたり、合わせるのではなく、自分軸を持とう。
今まで思い込んでいた「人生の正しさ」や常識をアンインストールして、次世代につながる自分発の「参加型の学び」をめざしませんか?という田原さんの問いに、フリースクール、放課後の学習支援、ソーシャルワーカーが自分発の問いをつなげていく、結論や着地点を求めない対話をしたいと思います。
14:20
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14:50
実行委員会トーク~JDECと自分~
司会:宇陀さん
登壇者:実行委員会より
形式:パネルディスカッション
場所:セ311
趣旨
JDEC2023は実行委員会形式で運営しています。自分自身の学びとフリースクールの学びをリンクするのか?してるのか?
JDECに対するここまでの気持ちを皆さんとシェアしたいと思います。
13:45
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14:50
▶スピーチ/トークと同時進行
持ち込み企画① 『フリースクールの未来を考える』
運営者:渡邊雄大(認定NPO法人カタリバ)
場所:セ502
趣旨
2001年から20年以上にわたって10代の子どもたちの居場所を作るために活動しているNPOカタリバさん。カタリバさんが行う居場所型の不登校支援事業のようすや、一人ひとりに合わせた学びの形をオンラインで提案する不登校支援プログラムなど、子どもの自信と将来の希望につなげるために日々取り組んでいる活動を紹介いただきます。
持ち込み企画② 子どもの可能性を最大限に引き出すとは ~誰にでもある『わくわくエンジン®︎』~
形式:対話型ワークショップ
場所:セ503
趣旨
日々子どもたちと接していると、無意識に大人の価値観や考えを押し付けてしまったり、子どもがやってみた い!と言うことをコントロールしてしまったり。でも、もし子どもの「どまんなかの気持ちや考え、本心」を知ることができたら? 楽しい対話のプログラムで、フリースクールの一人ひとりの子どもたちが本来持っているわくわくして動き出したくなる原動力『わくわくエンジン』を引き出すことで生まれる可能性について共に考えてみませんか。
持ち込み企画③ 多様な学びへの経済的支援 その現状および課題
運営者:おるたねっと 古山明男さん
場所:セ510
趣旨
普通教育機会確保法の成立を受けて、各地でフリースクール等への経済的支援が始まっています。その方法には大きく分けて、フリースクールへの直接支援と、家庭側への支援があります。それぞれの長所と短所を論じます。
持ち込み企画④ 子ども達の主体性を育む教育の本質とは?
運営者:一般社団法人ワンオブハート 代表理事 中西紀二
場所:セ511
趣旨
山梨県南アルプス市で、体験型フリースクール「みんなのおうち」を開校して3年。子ども達の主体性を育むために試行錯誤する中で見えてきた本質があります。そのことを事例報告も交えてお話させて頂きたく思っています。
持ち込み企画⑤ 世界のフリースクールに学ぶ:含IDEC(世界フリースクール大会)2024紹介
場所:セ512
運営者
朝倉景樹さん
TDU・雫穿(てきせん)大学代表
フリースクールスタッフ、研究職を経験し、雫穿(てきせん)大学代表。30年以上海外との交流に携わる。APDEC(アジア太平洋デモクラティック教育大会)事務局。『フリースクール白書2022』など著書・共著多数。
趣旨
参加者が講義を受けたくなるような内容の紹介をお願いいたします!” 創立100年を超える、公立高校からの内地留学生がいる、ホームエデュケーションと組み合わせている、保育園年齢から受け入れている、子どもを戦場に送りたくない一心で始まっている、アクティブリスニングを大切にしている、デモクラティックな学びから労働までを実現しようとしている・・・世界には様々なフリースクールがあります。ウクライナにもパレスティナにもあります。また、30年にわたってフリースクール関係者が交流して生きている世界大会(IDEC)もあります。アジア・太平洋地域の大会(APDEC)もあります。そこでフリースクールで大切なことと考えられていることは何か、その大会の今年の情報などを共有します。また、時間があれば今までに訪問した100以上のフリースクールについてご質問頂けようにできれば、と思います。
持ち込み企画⑥けん玉で遊ぼう!
運営者:和地さん
場所:セ402
けん玉で遊びながら交流をしましょう!当日は準初段までの級段位認定が出来ます!
14:50
15:00
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16:30
分科会①想像ではなく数字で見るフリースクール
司会:加瀬 進さん(国立大学法人東京学芸大学社会科学講座 教授)
登壇者:朝倉景樹さん(TDU・雫穿大学)、江川和弥さん(NPOフリースクール全国ネットワーク)、小林建太さん(学びリンク株式会社)、村山 大樹さん(帝京平成大学)
場所:セ311
分科会②居場所で働く心理士と語る子どもと関わる中で大切にしていること
形式:パネルディスカッション
場所:セ502
趣旨
フリースクールをはじめとした「学校以外における学びの場」では、子どもの主体性・個別性を尊重した関わりに焦点を当て、各団体がそれぞれに趣向を凝らしています。
その分、子どもに対する関わり方は多種多様で、もちろんどれが正解かもありません。グングン元気になる子もいれば、「この子とどう関わったらいいんだろう、、、」とスタッフ側が悩むことも少なくないと思います。
そこで今回は、各地域にて日々、様々な子どもと関わっている方々にお集まりいただけるこの機会に、
①各団体の活動で心がけているポイント
②この機会に聞いてみたいこと
③トークテーマをもとにした意見交換等々を通して、活動の中で日々感じていること
3つのポイントを”ざっくばらん”にお話できたらと思っています!
司会
藤井翔大さん
(認定NPO法人キッズドア ユースカウンセラー)
認定NPO法人キッズドアにて、居場所事業に従事。現在は区の児童館施設にて
不登校の小~高校生を対象とした居場所事業を担当。学習、食育、保護者相談、地域連携を主業務としている。
また都内公立中学校のスクールカウンセラーを経験。「子どもが自発的に遊べる環境作り」に焦点を当てた活動を心がけている。
登壇者
下釜穣さん
(児童養護施設 れんげ学園 心理療法担当職員)
児童養護施設にて、入所児童や施設職員に対する心理療法や相談業務に取り組む傍ら、地域支援の一環として当施設が運営している不登校児童の居場所支援活動へ従事している。
分科会③公民連携~地域間交流しましょう!~
形式:地域交流
司会:今川将征さん(フリースクールみなも)
場所:セ503
ゲスト
永易 江麻さん
(東京都フリースクール等ネットワーク 事務局長、特定非営利活動法人 東京コミュニティスクール 法人事務局・理事)
プロフィール:学生時代に東京コミュニティスクールに出会い、事務局・教員を経て現職。2019年、東京都フリースクール等ネットワークの設立に参画し、学校外で学ぶことへの公的支援と社会的認知向上を目指して活動している。
高和 正純さん
(NPO法人はぁとぴあ21理事長富山県不登校を考えるネットワーク代表)
プロフィール:NPO法人はぁとぴあ21理事長 はぁとぴあ学園はフリースクール、放課後等ディサービス事業所3か所、通信高等学校を運営富山県不登校を考えるネットワーク代表
趣旨
フリースクールのネットワーク活動は、近年「地域内ネットワーク」の役割がますます増しています。
より狭い範囲でのネットワークである分、より緊密な連携のもと、各地の行政などへの働きかけが行われています。
この分科会ではそうした各地の地域ネットワークの、行政との連携の事例や取り組みをいくつかのネットワークからご紹介いただき、その上で全国のネットワークの皆様との交流や情報交換の機会としたいと思います!
分科会④そもそもフリースクールとは?
形式:トークセッション
司会:竹林ゆか さん(神戸フリースクール)
登壇者:佐藤洋作さん(フリースペースコスモ)、古山明男さん(おるたネット)
場所:セ510
趣旨
フリースクールとはなぜ立ち上げたのですか?そこで大事にしたものはなんですか?
*子ども中心の教育*制度は大事だが何を大事にするのか?子ども中心の学びなんて、どうしてやろうと思ったのか?私たちに、思いを伝えてください。
分科会⑤全国のフリースクールにおけるヒヤリハット
形式:対話形式
司会:木村清美さん(フリースクールヒューマンハーバー)、高橋雅道さん(フリースペース道)
場所:セ511
趣旨
フリースクールは子どもたちにとって安心・安全な場所であることが前提ですが、日頃の子ども達やスタッフとの関わりの中で、ヒヤッとしたり、ハッとした場面を経験した方もいるのではないでしょうか。
場合によっては事件・事故につながったり、実際にフリースクールでも起きた性加害問題など、他人事ではありません。でも、フリースクール内ではなかなか言いづらいこともありませんか?この分科会では、様々な事例を本音で語り合い、
今後フリースクールで起こりうる問題に備えて一緒に対策を考え、被害を早期にキャッチするシステム作りをしたいと考えています。
ぜひご参加いただき、子どもたちの安全・安心が保障されるフリースクール作りをしていきましょう。
フリースクール×保護者トーク
形式:パネルディスカッション
司会:中村みちよさん(登校拒否・不登校を考える全国ネットワーク)
登壇者:鈴木友子さん(クローバーの会@やまがた)、矢野洋子さん(学校へ行きづらいお子さんを持つ親のコミュニティtsumugu~つむぐ~)
場所:セ402
趣旨
子どもたちが不登校になると、保護者の皆さんは本当にモヤモヤします。
将来から今を考えて、不登校である子どもの可能性が信じられなくなります。「子どもには成長する力があるのよ」と言われるたびに、「そんなはずがない」と自己否定をしてしまいます。
保護者を含めた、大人たちが今まで持っていた価値観や思考様式を手放し見直すことが必要になります。
「自分一人で、子どもや自分とは向き合えない」というのが本当の気持ちだと思います。親の会での対話をを通じて、保護者は自分の大切な価値を手放します。やがて思いもよらない、幸せがやってくる。そんなストーリーを「苦しさ」と共にお伝えします。
16:30
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18:00
18:00
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19:15
交流会
進行:中村尊さん(フリースクール全国ネットワーク)
場所:セ101
趣旨
全国から様々な人が集うJDECです。近隣地域の人をはじめいろんな方々と出会う機会でもあります。様々な出逢いが笑顔と共に生まれる時間にしたいと思います。みなさまのご参加をお待ちしてます!
19:15
9:00
10:00
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12:00
メイン講演:「子どもたちの学びの転換の現状と展望-学校に対する違和感と感謝を越えて-」
司会:江川和弥さん(フリースクール全国ネットワーク)
形式:講演
場所:セ417
講師
合田哲雄さん
(文化庁次長、兵庫教育大学客員教授、前文科省初中局教育課程課長)
プロフィール:92年文部省入省、2008年・17年の学習指導要領改訂、学校の働き方改革、Society5.0における子どもたちの学びの転換などを担当し、2022年から現職。著書に『学習指導要領の読み方・活かし方』、『学校の未来はここから始まる』(共著)(ともに教育開発研究所)。
趣旨
私事で恐縮だが、元学生運動家を父に持つ私は倉敷の公立学校において違和感と感謝というアンビバレントな感情を抱いて育った。文部科学省初等中等教育局において2度にわたって学習指導要領改訂の担当をし、内閣府CSTIで次代の子どもたちの学びの転換に関する政策パッケージを取りまとめた経験などを踏まえ、子どもたちの学びの転換、特に必然である教育の個別化と「共生の作法」の共有のバランスをいかに図るかといった課題について考えてみたい
持ち込み企画⑦ 能登半島地震の状況×フリースクール
運営者:中村尊(フリースクール全国ネットワーク)
報告:滝澤るみ子(ひなたぼっこ)※オンライン
場所:セ502
持ち込み企画⑧ 不登校の当事者から見た学校教育 不登校という名前を変えたい
運営者:名久井悠佳さん
場所:セ503
企画者より
不登校を経験した当事者。17歳です。現在日本中のフリースクールを訪問中。今回のJDECでも展示等を行いたいと思っています。会場で見かけたらぜひ声かけをしてください。
趣旨
私はフリースクールが教育の選択肢になる社会を作る為に全国のフリースクールを取材して、その実態を子どもの目線から捉え直す活動をしています。私がこの活動を始めようと決めた背景、47都道府県のうち35の地域の取材記録からの気づき、
そして教育を受ける選択肢として「これからのフリースクールのあり方」についてお伝えしたいです。
私は「不登校」という課題の当事者として、子どもからみた日本の教育の景色について、対話をしましょう。
持ち込み企画⑨ 安否確認情報共有システム@ぴおねろの森の実践より
運営者:大河原(一般社団法人ぴおねろの森)
場所:セ510
趣旨
子どもがプログラミングで作成した「入室管理システム」を、Kintone(キントーン)というシステムに移植して利用しています。学校の皆様に、このシステムに入れるアカウントを発行し、在籍する児童生徒の入室状況を、リアルタイムに閲覧できる仕組みです。さらに、コメント欄や、画像添付欄もあり、活動の様子はもちろんのこと、随時やりとりが可能である他、ぴおねろのスケジュールも閲覧可能です。この開発の取り組みは、学校とFS、双方の負担を軽減しながら、チームで子どもの安全、回復、成長を見守る仕組みづくりに貢献していると思われます。安否確認情報共有システムの他にも、ぴおねろは、フリースクールのDX化を進めています。業務のスリム化はもちろんのこと、特に、子どもの情報共有に力を入れ、少ないマンパワーでも、関わりの質を担保できるよう努めています。
持ち込み企画⑩ 企業ボランティアとフリースクール事業者との協働プロジェクト
この企画のみ11:30~12:00です。ご注意ください。
運営者:富士通プロボノチーム(※富士通グループ社員の有志によるボランティア活動)
場所:セ511
趣旨
富士通プロボノチームは、寺子屋方丈舎の課題の1つである「親の会の活性化」に向けて、企業視点も取り入れて検討を重ねています。
不登校児童の保護者の方々を孤立させないための情報発信に焦点をあて、WebサイトおよびSNS活用の再設計について、整理を進めています。
具体的な検討内容をご紹介いたします。
12:00
13:00
▼
14:20
分科会⑥地域でのフリースクール支援を考える
形式:パネルディスカッション
司会:武山さん
場所:セ417
趣旨
2024年度から東京都、つくば市、鎌倉市、尼崎市でフリースクールの通所助成がはじまります。2023年には「信州型のフリースクール認証制度検討委員会」が行われました。
学校外の学びであれ、教育を無償で受けるのは子どもの権利です。学校外で学ぶ子どもたちに、自由で自らが選択できる学びがどのようにもたらされようとしているのか?
子どもの意見はどこまで取り入れられるのか?尼崎教育委員会制作監の能島裕介さんをオンラインで結んでお話を聞きます!!
登壇者
小池 正昭さん
プロフィール:小池正昭プロフィール
1966年(昭和41年)9月18日生まれ 日本大学大学院理工学研究科(修士課程)修了 平成7年 成田市議会議員初当選(4期)連続当選 第34代成田市議会議長 平成23年 千葉県議会議員初当選(4期) 各常任委員会委員長等を歴任。
2018年3月に発足した「千葉県議会フリースクール等教育機会確保議員連盟」(超党派)に参加。
フリースクールネットワークとの勉強会や視察などに参加し、自民党千葉県連条例策定PT座長として「千葉県不登校児童生徒の教育機会の確保を支援する条例」を策定、提案。
能島さん
プロフィール:尼崎市こども政策監・尼崎市教育委員会参与。兵庫県神戸市生まれ。関西学院大学在学中に阪神・淡路大震災に被災した子どもたちの支援活動に従事。大学卒業後、銀行勤務を経て、NPO法人ブレーンヒューマニティー設立。青少年の支援活動を展開。2017年、同法人理事長を退任。2013年から尼崎市参与に就任し、2022年に尼崎市教育委員会教育次長を経て、現職。
荒井英治郎さん
(信州大学准教授)
分科会⑦フリースクールスタッフぶっちゃけトーク
進行:中村尊さん(クレインハーバー)
形式:フリートーク形式(ファシリテーションあり)
参加者:フリースクール等のスタッフ限定とします
場所:セ502
趣旨
フリースクールスタッフ同士で、日頃の困りごとやうれしかったこと、喜び、不安、悩み、疑問などをぶっちゃけて吐き出し合いましょう! 個々のフリースクール内では言いにくいことでも、他のフリースクールのスタッフさんとは共有できることってあると思います。気軽に本音でぶっちゃけちゃおぉ!
分科会⑧フリースクールでどうやって学びを作っているか?
進行:和地さん
登壇者:佐藤真一郎さん(フリースペースコスモ)、調整中
形式:トークセッション
場所:セ503
趣旨
教えない教育をしているフリースクールするフリースクールとはどんなところなんでしょうか?三鷹市にあるフリースクールコスモでは、子ども中心の学びの実践を重ねています。あえて何かをさせないけれど、子どもたちはいつも好奇心全開に活動をしています。上手にそそのかしているのか?スタッフがただ楽しんでいるだけなのか?学びの構造を探ります。
ラベル
分科会⑨若手が考えるこれからのフリースクール~事業継承~
進行:竹林ゆか さん(神戸フリースクール)
形式:パネルディスカッション
登壇者:吉元かおりさん(デモクラティックスクールASOVIVA!)、長村知愛さん(デモクラティックスクールASOVIVA!)、宇陀直記さん
場所:セ510
趣旨
吉元かおりさんは、大阪府南河内で【子どもが主体の学び場】デモクラティックスクールASOVIVA!のフタッフをしています。この場を立ち上げたのはご本人。今この事業を継承しているのは、不登校の当事者であり娘でもある長村知愛さん。理由は自分よりも代表に向いているから。宇陀直記さんは、不登校当事者です。奈良県でフリースクールを立ち上げ、同時に持続不可能になって、現在一旦休止中です。民間団体の経営を持続可能にするのは一体どんな要素が必要なのか?考えていきましょう!!
ラベル
分科会⑩子どもアドボケイトとは?
登壇者:ちば子ども若者ネットワーク
形式:講義
場所:セ511
分科会⑪フリースクールで活用するセーフガーディング
形式:講義
進行:前北海さん(千葉県フリースクール等ネットワーク)
場所:セ512
趣旨
セーフガーディングの基礎から一緒に学びませんか?聞きなれない言葉かもしれませんが、
子どもの安全を守るための取り組みです。千葉県フリースクール等ネットワークではセーフガーディングの導入をしました。
学び続けることがとても大事なことです。セーフガーディングを知っている人もこれから知りたい人も一緒に学びましょう!
登壇者
金谷直子さん
(公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン)
セーブ・ザ・チルドレン・ ジャパンにて国内外の子どもの支援活動に従事。 現在は子どものセーフガーディングの専門家として同組織内の取り 組み強化のほか、 国際協力NGOや国内の子ども支援団体におけるセーフガーディン グの取り組み推進に注力している。また、臨床心理士として、 子どもの発達アセスメントや心理相談等にも従事している。
14:20
14:30
▼
15:00
15:00
JDECは、会員の皆様と共に創り合う会です
JDEC 日本フリースクール大会は、フリネット正会員の皆様と共に、互いの研鑽のためになる会を検討し、創り合うことを目指し、2024年は以下のような試みをしています。
実行委員メンバーを募集しています!
今年度から、JDECは正会員の皆様から実行委員を募り、委員会形式で開催準備を進めております。現在も会議は続けておりますが、途中からでも、引き続き実行委員を募集しております。
「参加者としては申し込んだけど、運営にも携わってみたい!」「話し合いたいことがあるので、分科会を開きたい!」…
そんな皆様は、ぜひ共にイベントを開催してみませんか…?
分科会の担当を募集しています!
会全体の実行委員のみでなく、分科会の担当者をスポット的に募集もしています!
現在、以下のような分科会を開催したいという案が出ていますが、開催の担当がおりません。もしこの分科会を「ぜひ話し合いたい」「開催してみたい!」という方がおりましたら、ぜひともよろしくお願い致します!
※持ち込み企画枠終了しました。
HPの情報は随時更新されます
以上のように、JDECの企画は今なお実行委員会で議論を進めております。
そのためイベントの情報はこれで完成ではなく、今後随時更新されます。
・新企画の追加
・講演、分科会の詳細更新
等を随時行って参りますので、お楽しみに!
協賛団体を募集しています!
JDEC2023の開催を応援していただける「協賛団体」を募集致します!
特典としてしまして、ご協賛いただいた団体様からは、1口あたり3名イベントにご参加いただけます。
また、特設ページに団体名を記載いたします。
ぜひともご協賛いただき、多くのスタッフの方々のご参加をお待ちしております。
主催団体
NPO法人フリースクール全国ネットワーク
後援
文部科学省